「党首演説」を徹底分析 浮かび上がる各党の“訴えたい政策”とは…? 27日投開票
消費税の廃止を強くアピールするなど、演説の半分以上で経済対策を訴えていました。 ◇ 社民党 福島党首(沖縄・宜野湾市 25日午前11時ごろ) 「皆さん、自民党が勝てば、憲法改悪・軍拡・戦争への道を突き進むでしょう。それが起きないように、社民党にどうか力を貸してください」 社民党は、第一声と同じく沖縄で演説。
政党アピールのほか、給食の無償化や高校授業料の完全無償化など、教育問題を強く訴えました。 ◇ 参政党 神谷代表(さいたま市 25日午後4時前) 「参政党に入れたら何が変わるか。我々は徹底的に減税を今言っています。生活のお金、これを潤沢に回していく。これをやっていけばいいんです。そしたら、みんな生活にゆとりが生まれるんじゃないですか」
参政党は「政治に国民が参加できるきっかけをつくりたい」と約8割の時間を割いて、自身の政党をアピールしました。 ◇ 自公政権が継続するのか、野党がどこまで議席をのばすのか。投開票まで、あと2日です。