阿部真生騎2024年の挑戦が始動 CIVイタリアン・スピード・チャンピオンシップへ参戦【CIV第1戦】
CIV本戦は多数リタイアの大荒れ 真生騎も無念の転倒
レース1決勝 オッタヴィアーニ、リネージュ・ダビデ(Ducati)、マントヴァーニ・アンドレア(Ducati)のトップ争いとなる。真生騎は、スタートを決めて、38番手から28番手までポジションアップするが、3周目の6コーナーの立ち上がりでフロントが切れ転倒、リタイヤとなる。12台がリタイヤする荒れたレースとなり、優勝はオッタヴィアーニとなり、2位にリネージュ、3位マントヴァーニとなり表彰台を獲得した。 レース2決勝 マントヴァーニが独走して優勝を飾った。2位にはジョンビーニ・アンドレア(Ducati)、3位にリネージュが入る。真生騎は28番手まで浮上するが、前を走るライダーが転倒しそうになり、それを回避しようとコースアウトして転倒リタイヤとなった。
【CIV第1戦】阿部真生騎コメント
「昨年参戦させてもらったワールドスーパースポーツ600は、まだ、経験のない自分には、レベルが高く、思うように走ることが出来ずに終わりました。でも、このまま終わるわけにはいかないと思いました。 ちゃんとレースと向き合うために国内選手権を走りたいとお願いしました。チームの提案もあり、イタリア選手権を走らせてもらえることになったことを感謝しています。 開幕戦のミサノは、何回か走ったことのあるサーキットだったので、良い結果を期待していた部分もありましたが、セッティングも詰めきれず予選もマシントラブルで上手くいかず、決勝も2レース共転倒してしまいました。予選でもう少し前の方に行けていれば真ん中くらいの集団にも着いていけそうだったので、次のレースでは予選でのタイムアップを狙います」
佐藤洋美
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