Gリーグ選抜での戦いを終えた富永啓生「大変光栄なこと」…NBA入りへ「チャレンジがスタートします」
9月15日、シンガポールで行われていた「FIBAインターコンチネンタルカップ2024」が閉幕。富永啓生がロスターに名を連ねるGリーグ選抜のGリーグ・ユナイテッド(アメリカ)はウニカハ(スペイン)との決勝に臨み、60-75で敗れた。 富永は3試合で平均8.1分のプレータイムにとどまり、3ポイントシュートも10本中2本の成功に終わった。マネジメント会社の株式会社インディペンデンスを通じて、「沢山の応援をいただき、ありがとうございました。またシンガポールの試合会場に日本や現地から多くの方々に駆けつけていただいて応援してもらったことはとても嬉しかったです」とコメント。決勝の第4クォーター残り1分7秒に3ポイントを決め、会場を沸かせたシーンについても触れ、「あの大きな歓声は忘れられません」と、自身にとって印象深い出来事だったようだ。 チームとしては優勝を目指していただけに「準優勝は悔しいです」。一方「今回初めて編成されたNBAGリーグ・ユナイテッドの第1期生に選抜いただいてプレイできたことは大変光栄なことであり、このような機会を与えてくださったNBA及びGリーグ関係者の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました」と謝意を伝えた。 インディアナ・ペイサーズとエグジビット10契約を締結する富永は、9月下旬より現地入りするという。「僕の夢であるNBA選手になる為のチャレンジがスタートします。引き続きの応援をよろしくお願いします!」と意気込んだ。
BASKETBALL KING