NEWS増田貴久、徳永英明の私服に「カッコよすぎて会った時は全身チェック」
増田貴久(NEWS)が17日、都内で『MASU Styling log』発売記念記者会見を行った。10年越しに叶えた“私服”連載をまとめた書籍への想いや表紙撮影のエピソードを語った。また、私服でおしゃれだと思う人に徳永英明、逆にダサいと思う人にWEST.の桐山照史を挙げた。 【写真】増田貴久、撮り下ろしカット 『MASU Styling log』は、雑誌『mina』(夕星社発行)で約10年間連載していた“私服”連載「MASU Styling」のまとめ本。「いつか私服連載のまとめ本を出したい」という連載当初からの夢を叶えた増田が、書籍の内容、そして本イベントも考案した。 増田は、「約10年間連載していた『MASU Styling log』という連載をまとめることができました。こちらは10年前連載を始めさせてもらったときからの夢で、10年間本にしたいと言い続けて10年越しにようやく夢が叶いました」と述懐。 表紙について増田は、「10年前から本にしたいってまとめ本にしたいとずっと言い続けていたんですけど、本にしましょう。表紙を撮ります。撮影は〇月〇日ですと、書籍化が決まってから形になるまですごく早くて、1カ月後に裸の写真撮りますと予定が決まってしまって。チーフマネージャーに土下座して、2週間ぐらいスケジュールを伸ばしてもらいジムに通いました。元々表紙のような感じではあるんですけど、普段はもう少し優しさを身にまとっています」と会場の笑いを誘った。 ここで3刷目の重版が発表された。発売前に2度目の重版決定に増田は、「どれだけ舐められてたんだって(笑)。とりあえず加藤(シゲアキ)に自慢します」とニッコリ。 質疑応答では、著名人の私服でおしゃれだなと思った人、逆にちょっとダサいなと思った人を聞かれた増田。私服がおしゃれな人では徳永英明を挙げた。「音楽番組でよくご一緒するのですが、徳永さんの私服がカッコよすぎて、会うときは全身チェックしちゃってます。徳永さんの履いているスニーカーを見て、『僕そのスニーカー持ってます!』みたいな、お話をさせてもらったら、後日、徳永さんが僕を楽屋に呼んでくださって、『ちょっと靴持ってきたから』みたいな。スニーカーを2足いただいたり、お洋服きっかけでよくしていただいて、交流もあります」と明かした。 逆におしゃれじゃないと思う人を聞かれると「言いづらいじゃないですか」と微笑みながらWEST.の桐山照史を挙げた。増田は、「桐山はすごいダサいですね(笑)。仲がいいんですけど、いつも事務所で会うと、『僕のファッションどうですか?』と向こうから来ます。なぜ全身黒なのに、ここだけちょっと色入れちゃったのみたいな、ダメ出しを毎回するというのはお決まりの流れです」と仲の良さが伺えるエピソードで笑いを誘った。 フォトセッションでは、トナカイのカチューシャを身につけて登場し、会場に集まったファンから『かわいい』と声が上がっていた。