【巨人記録室】5点差以上の逆転劇は交流戦16年ぶり セ相手では昨年5月以来 3得点以下も10試合でようやくストップ
◆日本生命セ・パ交流戦 巨人6―5ソフトバンク(30日・東京ドーム) 巨人は3回に一挙6点を奪い、スコア0―5から6―5と逆転勝利した。 【動画】4番・岡本が逆転2ラン 巨人が5点差以上をはね返して勝ったのは、昨年5月3日ヤクルト戦で6点差逆転して以来。交流戦で5点差以上の逆転勝利は、08年5月20日ロッテ戦で6点差をひっくり返して以来2度目になる。 3回は5連打で6得点。5者連続安打は、昨年8月13日ヤクルト戦の初回に5者連続で記録して以来。1イニング6得点は、4月12日広島戦の6回に7点以来になる。 巨人は、17日の広島戦から29日のソフトバンク戦まで、10試合連続3得点以下を続けていたが、3回一気の猛攻で、これをストップさせた。(福山 智紀)
報知新聞社