【武雄競輪74周年記念】島川将貴が大暴れする予感（武雄９Ｒ）
島川将貴は３年連続の武雄記念参戦となった今回、11日の初日８Ｒを豪快に捲って快勝し好発進を決めた。 「（武雄は）走りやすいバンク。直線が長いイメージだったけど、何度も呼んでもらって苦手意識がなくなった」と島川。 その言葉通り、強風の中でも持ち前のパワーを存分に発揮した。９場所ぶりの初日１着。ダービーは４走未勝利に終わったが、今回は大暴れしそうなムードが漂う。 「最近の中では一番いい感触だった。ＢＳで踏み上がっていった。ハンドルを微調整して、久しぶりにいい感じでした」 昨年は二次予選６着に終わったが、一昨年は３着で準決勝に進出している。12日の二次予選９Ｒは浅井を背にする川口や、地元の立部らと激突する。川口とはダービーの１走目でも戦った。再び強烈パワーを披露して今年３回目のＧ３準決勝進出を決める！
