張本智和 ストレートで初戦突破！圧巻のプレーで台湾のレジェンドを完封【卓球 WTT仁川】
WTTチャンピオンズ仁川＜3月27～31日／韓国＞ 28日、男子シングルス1回戦で張本智和（20=智和企画／世界ランク9位）が荘智淵（42=台湾／同33位）をゲームカウント3-0で下し、2回戦に進出した。 【LIVE配信】WTTチャンピオンズ2024 3月27日（水）～31日（日）開催！ 試合速報・トーナメント表 優勝を目指す張本智和は、長年世界のトップで活躍する台湾のレジェンド、荘智淵と初戦で対戦。過去の対戦成績は張本の5勝3敗で、2021年以降は3連勝と分の良い相手だ。
第1ゲームから張本が相手を圧倒。決定力の高い3球目フォアドライブに加え、ラリー戦ではミスのない高速バックハンドで次々と得点を重ね、11-4で先取する。 第2ゲームはチキータレシーブを狙い打たれるなどして2-5とリードを許すが、焦らずバック対バックのラリーで相手のミスを誘い終盤に逆転。ゲームカウント2-0とし、早くも勝利に王手をかける。 相手のサーブ・レシーブを読み切って隙のないプレーを見せた張本。ストップにはフリック強打、ロングサーブにはバックドライブを決めて着実に得点を重ねていく。 第3ゲーム終盤に連続失点を喫したものの、最後は高く上がったボールをバックスマッシュで打ち抜き、見事なストレート勝利を果たした。
＜WTTチャンピオンズ仁川 男子シングルス1回戦＞
張本智和 3-0 荘智淵（台湾） 11-4/11-9/11-7
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