【韓ドラ推しメン】アン・ヒョソプ「あふれる才能、一途な感情が表れる“目”の虜」
イケメン俳優の存在なしには語れない韓国ドラマ。沼落ち必至の推しメンをエディターたちが勝手にレビュー!
アン・ヒョソプ あふれる才能、一途な感情が表れる“目”の虜
編集C「まずは『社内お見合い』について語りませんか。仁川国際空港に降り立つ第1話冒頭のシーンですでに原作ウェブトゥーンからそのまま飛び出してきた高身長イケメンのカン・テムに釘付け…仕立ての良いスーツが抜群に似合う。デキる御曹司の風格を漂わせながら、代理でお見合いに現れたシン・ハリのおかしな言動をいたずらな微笑みで見守るあたり、つまり初めからノックアウトです」 編集M「私が好きなシーンは、自分の気持ちに薄々気づいているのに認めきれない揺れている心理状態が好みなので、自分を騙していたハリをムキになって(可愛い!)いじめまくったある夜、酔った勢いでかけてきたハリの電話が途中で切れたのを心配して、なりふり構わず捜し回る場面。あのときのヘアスタイルはお家バージョンの前髪ありで、ダボっとした私服もいい! なんだかわからないけど体は勝手に無我夢中で走ってしまっているという心と体の時差。絵的に好きなのは、出張という名のデートに出かけた束草のホテルでのシーン。部屋のソファに足を伸ばして座っているテムの体のバランスは、ファッション撮影の現場かというくらい決まりすぎていました」 C「出張デートはテムの愛が暴走し始める山場ですよね! ハリへの思いが確信に変わってからの甘い台詞攻撃は反則です。ホテルといえば眼福なのが南山タワーで落ち合った後、ホテルで迎えた朝のシーン。YouTubeに上がっているNetflixの公式宣伝動画のタイトル『起きたらアン・ヒョソプがいる朝を迎えたい』には共感しかない。身分違いの恋、幼少期のトラウマ、事故キスなどラブコメの王道がてんこ盛りでテンポよく展開する上に、テムの慈愛に満ちた眼差しがたまらなく雄弁だから没入しちゃう。心が疲れているときは必ずこの作品に帰って来ます。何度繰り返し見たことか…」 M「ラブコメを斜に構えて敬遠していた私を変えた転機とも言える作品です」