侍ジャパンの4番・森下「任されたからには最後まで4番でいきたい」 ダメ押し適時打含む3安打2打点
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第1戦 日本9―3オーストラリア(2024年11月13日 バンテリンD) 【写真】<日本・オーストラリア>デビルマンのような小園のアイブラック(撮影・椎名 航) 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は13日、各地で1次ラウンドが行われ、日本代表「侍ジャパン」はバンテリンドームで開催されたB組初戦でオーストラリアと対戦。9―3で快勝し、連覇に向けて白星スタートとなった。 侍ジャパンは強化試合を含め国際試合26連勝となっている。 4番を任された森下は、3安打2打点で3得点を挙げるなど、結果を出した。5―3と2点差に詰め寄られた後の7回には先頭打者で左翼線二塁打でチャンスメークし、7点目を生み、8回には左翼への2点二塁打と試合を決定づける一打を放った。 「任されたからには最後まで4番でいきたいなという思いはありますし、自分はホームランをガツンと打って返すようなバッターじゃないのできょうみたいにチャンスメークしながら返すというパターンで今後もやっていきたいなと思います」と語った。