「セビージャにとって悪夢」「他の選手とは違う」圧巻ゴールに積極的なプレーを見せた久保建英に現地紙が最高評価「まさに凶器」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が現地で絶賛されている。 27日、ラ・リーガ第11節でソシエダはホームにオサスナを迎えた。 【動画】強烈なカットインから久保建英が左足振り抜く! 3日、ラ・リーガ第12節でソシエダはアウェイでセビージャと対戦した。今シーズンは苦しい戦いが続いているソシエダ。2試合ベンチスタートだった久保は、この試合では先発出場。すると0-0で迎えた33分に久保が大きな仕事をする。 右のワイドでパスを受けた久保は、ドリブルスタート。アドリア・ペドロサが対峙する中でボックス内に侵入すると、一気に加速しカットイン。ボックス中央まで持ち込んで左足を振り抜いた。 今シーズン3ゴール目を決めた久保だが、いずれの試合も勝利。リーグ戦4勝しかあげられてないチームのうち3試合でゴールを決めている。 この試合ではゴール以外でもチャンスメイクや守備、果敢に仕掛ける姿勢などチームを牽引していた久保だが、現地メディアは手放しで称賛している。 ◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 9点(10点満点) 「まさに凶器。ラ・レアルの攻撃における最も決定的な武器。彼が重要な試合で途中出場していることは理解できる。彼が介入するたびに、多くの危険を生み出してきた」 「素晴らしいゴールを決め、さらにいくつかのゴールのチャンスもあった。彼は他の選手とは違う。チームは彼を必要としており、探し求めている」 ◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点) 「この試合におけるラ・レアルのベストプレーヤーはゴールだけではなかった」 「日本人選手はベストのバージョンを見せたが、セビージャの守備陣にとっては悪夢であり、ファウルで何度も止めなければならなかった。彼は79分に交代した」
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