実写ドラマ『ラブライブ!』第2話場面写真&ストーリー公開「私…アイドル部を作りたい…!」
「ラブライブ!シリーズ」初のドラマ『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』より、第2話のストーリー&場面写真が公開された。 【場面写真】「アイドル部を作りたい!」2人の出会いで物語が動く 「ラブライブ!シリーズ」は、「みんなで叶える物語」をテーマに、女子高校生が学校で活動するアイドル・“スクールアイドル”を通して夢をかなえていく姿を描くプロジェクト。2022年より上演されている、完全オリジナルストーリーの「ラブライブ!シリーズ」新作ミュージカル『スクールアイドルミュージカル』は、新たに書き下ろされた楽曲とともに、10人の少女たちとかなえる青春学園ドラマで、2025年にも上演が決定。本作は、このミュージカルをベースにした実写ドラマ化となる。 第2話の予告では、憧れるあのアンズ(冨田菜々風)たちのパフォーマンスを見に行ったルリカ(渡邉美穂)、ユズハ(浅井七海)、ユキノ(杏ジュリア)、ヒカル(山内瑞葵)、マーヤ(由良朱合)たち。ある日学校で話していると、今世紀最大ともいえるほどのビックリ事件が勃発。あの憧れのアンズが椿咲花女子高に転校してきた。 「人気アイドルが、なぜうちみたいな学校に?」と「あんなにアイドル活動しながら、勉強もしてたんだ!」と想いがダダ漏れ状態で通り過ぎようとしているアンズを追いかけていく5人。一方アンズがいなくなった滝桜女学院では、「よりによってなんでまたあいつのところに…」とアンズの母で理事長でもあるキョウカ(音月桂)は頭を抱え中。ダンスレッスン中に「アンズから本気でセンターを奪えると思っているわけ?」と辛らつな言葉が飛び出したり、また理事長から「まだ誰にも言わないようにね」といわれるミスズ(安本彩花)とトア(仲村悠菜)だが、アンズいなくなったことで微妙にギクシャクし出す滝桜女学院のアイドル部のメンバーたち。 「アイドルになるのってどんな気持ちなんだろう」とアンズが表紙を飾った雑誌をもって夢見がちに妄想するルリカだが、勉強に思うように身が入らず、理事長で母でもあるマドカから成績表をたたきつけられ叱られてしまう始末。「うちの学校は親の望むように勉強して進学するしなぁ」と現実を受け入れようとして入るものの、「あのステージからは、どんな景色が見えるんだろうね…」と5人で夕日を見つめるルリカ達。そんな中「ユズハちゃん、私…!アイドル部を作りたい…!」とルリカが満面の笑みで爆弾発言をしたことで、物語が大きく動き出す。 また、予告と併せて解禁された第2話の場面写真では、椿咲花女子高等学校メンバーのルリカ、ユズハ、ユキノ、ヒカリ、マーヤ達がアンズを目の前にして、開いた口が塞がらずビックリしている様子や、アンズがルリカたちの目の前を通りすぎていくシーンに、勝手に転校したアンズに詰め寄るキョウカの姿を見つめるだけのルリカとマドカ、アンズがいなくなっても練習に励む滝桜アイドル部のメンバーたちの姿なども解禁され、夢に向かってキラキラ感があふれ出る10人の女子高校生を垣間見ることができる。 MBSでは毎週木曜深夜1時29分から放送。ほかテレビ神奈川では毎週木曜深夜1時、テレビ埼玉では毎週月曜深夜0時、群馬テレビでは毎週火曜深夜0時30分、とちぎテレビでは毎週水曜深夜1時、チバテレビでは毎週木曜午後11時から放送される。