〈悲しくて泣いてばかり〉…休養者が続出のフジ女子アナ「バラエティをはき違え?」噴出!社長への不満
10月22日、フジテレビの渡邊渚アナ(26)が約3ヵ月ぶりに更新したインスタの内容はネット民を騒然とさせた。病院と思われるベッドに横たわる渡邊アナの写真とともに、 【これはやりすぎ......】すごい!杉原千尋アナの「あぁ~しらき~」大胆コスプレ画像 《自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました》 と心境を吐露。 《何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり》 などと、苦しい胸の内を吐き出すような内容が書き込まれていたのだ。 「近年は各局、アナウンサーのブログやインスタなどを容認しているのですが、当然、取り上げる内容や画像についてはアナウンス部で管理しています。ですが今回の渡邊アナの発信を会社は把握できていなかったそうです。 とはいえ、あまりにも痛々しい彼女の様子に削除させることもできず、『めざましテレビ』の共演アナウンサーらが番組内でエールを送るぐらいしかできなかったそうです」(制作会社関係者) 渡邊アナは入院前、『めざましテレビ』(月・水、木)、『ぽかぽか』(木)、不定期で『ワイドナショー』(金曜収録の日曜オンエア)を担当していた。入社してすぐ『もしもツアーズ』の4代目ツアーガイドに抜擢されるなど、同年代の女性アナウンサーの中ではかなりの売れっ子だった。 「同期の佐久間みなみアナ(25)と共に、学生時代は『生島企画室』に所属し、フジテレビOGでもある同事務所のタレント、寺田理恵子さんからアナウンスの指導を受けていたといいます。 会長の生島ヒロシ氏も二人をフジテレビに送り出せたことをとても喜んでいた。何年かフジで顔を売って、いつかまた戻って来てほしいとも言っていたそうですが……」(前出・関係者) そして、渡邊アナが担当していた『めざましテレビ』では、メインを張る井上清華アナ(28)が10月16日から25日まで長期で休養していた。また『めざまし8』の小室瑛莉子アナ(24)も10月12日から番組を休み、23日に復帰した。 ’14年には『めざましテレビ』の生放送中、加藤綾子アナ(38)が失神してしまう。カメラは捉えていなかったが、バタンと倒れる音がオンエアに乗るなど、衝撃的な事件だった。いずれも早朝番組のアナウンサーの体調不良と長期の欠勤。このことを社長会見で記者から質問されたフジテレビの港浩一社長(71)は、 「コロナ禍以降は少しでも体調が悪ければ休むように指導している」 と答えているが、社員からはこのような不満の声も出てきているという。