和歌山県橋本市で「かかしコンテスト」投票受付中
和歌山県橋本市の南馬場緑地・桜づつみ公園で、オリジナルのユニークなかかしが展示され、人気投票が行われています。 これは、橋本市の学文路(かむろ)地区公民館が「田舎の原風景を子どもたちに残し、地域の新しい風景を飾る」をテーマに2021年にスタートした「かかしコンテスト」です。 4回めとなった今回は、昔ながらのオーソドックスなものから、テレビの人気キャラクターや大阪・関西万博の公式キャラクター、オリンピック選手などをイメージした作品、地域にちなんだオブジェなど15組のユニークなかかし作品が寄せられ、これらが南馬場緑地広場グラウンドの南側堤防道路沿い=桜づつみ公園に展示され、それぞれの足元に、投票用の番号と作品名が表示されています。 コンテストは、一番好きな作品を選んで投票するもので、橋本市清水の学文路地区公民館で受け付けています。かかしの展示と投票は、いずれも11月21日までで、投票者数に応じて、優秀賞などを決めることにしています。