愛媛県は２８日に上空へ強い寒気が流れ込むため、未明から昼前にかけて山地を中心に大雪となり、平野部でも雪が積もる恐れがあります。気象台は年末年始の大型連休の移動などで、道路の凍結や交通のトラブルに注意するよう呼びかけています。 松山地方気象台の２７日午後４時１８分時点の発表によりますと、愛媛の上空には約１５００メートルにマイナス６度の強い寒気が流れ込む見込みです。 このため山地で２８日午前６時までの１２時間に、多い所で１０センチの雪が降り、２８日午後６時までの２４時間では１５センチの雪が降る予想です。 また平野部でも雪が積もる恐れがあるとしています。 ２８日の最低気温は松山で平年並みの４度、最高気温は平年より３度低い８度の予想で寒い一日になりそうです。 ２８日は年末年始の大型連休の初日。気象台は移動する際に道路の凍結や交通のトラブル、農業用ハウスの管理などに注意するよう呼びかけています。 #愛媛県 #年末年始 #気象 #天気 #雪 #山地 #平地 #気象台 #予報 #旅行 #移動