暴行の現行犯で52歳の男を逮捕した北海道警白石署(札幌市)

　札幌市の遊戯施設で、従業員の男性(35)の胸ぐらをつかんで壁に押し付けた自称会社員の男(52)が暴行の現行犯で逮捕されました。 　男は1月1日午後11時半ごろ、札幌市白石区本通16丁目にある遊戯施設で、従業員の男性(35)の胸ぐらをつかんで後方の壁に押し付けました。 　男性従業員にケガはありませんでした。 　「男性客が女性客に暴行している」と店の従業員が警察に110番通報。駆け付けた警察官が暴れていた男をその場で逮捕しました。 　警察によりますと、男は酒を飲んだ状態でした。 　調べに男は「店の物を壊したことは分かります。店員に出るなとか、今来るからと言われて、その態度にムカついて胸ぐらをつかんで押しました」と話し、容疑を認めています。