【不起訴】78歳父親の顔面を複数回殴りけがをさせた疑いで逮捕された44歳自営業の男性 理由は「諸般の事情を総合的に考慮」
今年11月、北九州市若松区の実家で78歳父親の顔面を複数回殴り、けがをさせたとして傷害の疑いで逮捕された44歳の自営業の男性について、福岡地検小倉支部は、起訴しないことを決めました。 44歳の自営業の男性は今年11月27日未明、北九州市若松区の実家で78歳の父親の顔面を複数回殴る暴行を加え、急性硬膜下血腫のけがをさせたとして傷害の容疑で逮捕されました。 警察の取り調べに対し男性は、「母親の介護をめぐり、口論になった。逮捕となった事実に間違いありません。」などと話し、容疑を認めていたということです。 この男性について、福岡地検小倉支部は18日付で起訴しないことを決めました。 不起訴の理由について福岡地検小倉支部は、「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
RKB毎日放送
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