健やかな成長願う 金沢市内の園児が普段着で七五三
11月15日の七五三を前に、金沢市内の神社では地元の園児たちがひと足早く七五三のお宮参りを行いました。 【写真を見る】健やかな成長願う 金沢市内の園児が普段着で七五三 金沢市野町の神明宮では、子どもたちに気軽に境内に足を運んでもらおうと、およそ40年前から普段着のまま七五三参りをする機会を設けています。 野町第一善隣館保育所の3歳から6歳までの園児55人が神社を訪れ、園児を代表して年長組の堂井結月ちゃんと、年中組の浅井橙真くんが玉串を奉納しました。 ■園児たちは何をお祈りした? 慣れない正座に、子どもたちはすこ~し、落ち着かない様子でしたが、最後には記念の千歳飴と風船を受け取り、元気いっぱいでした。 園児 Q足、しびれなかった?「しびれました。サッカーが上手くなりますようにって」 園児 Q夢は?「ダンス教室の先生です。」 Q最近覚えた踊りは?「こうして…こうして…」 本来の七五三は11月15日ですが、神明宮では、コロナ禍を機に混雑を避けるため、時期をずらして参拝する家庭も増えているということです。
北陸放送