『光る君へ』吉高由里子、“隆家”竜星涼との新たな関係性を予告「いろいろなことが起こります」
福岡県太宰府市でのトークショーに出席
俳優の吉高由里子と竜星涼が23日、福岡県太宰府市で開催されたNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)のトークショーに出席した。 【写真】扮装写真も公開「顔立ち国宝的イケメンですね!」 『光る君へ』最新相関図 吉高が千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じる本作。今回、太宰府にゆかりある藤原隆家役の竜星と共に物語終盤の見どころや制作の裏側を語った。 吉高は「今回、初めて太宰府市を訪問し、大宰府政庁跡など平安時代にゆかりのある場所をめぐることができました。『光る君へ』は明日の第45回を含めてあと4回を残すのみとなりましたが、この最後4回の撮影は本当に、本当にがんばりました!!」と撮影を振り返り、「今後のまひろは竜星さん演じる藤原隆家との新たな関係性を含め、いろいろなことが起こります。45分の放送時間では収めきれないくらい!」と見どころもアピール。 続けて、「あともう少しで最終回を迎えることは寂しいですが、皆さまの心に残る作品として最後まで見守っていただけるとうれしいです」と呼びかけた。 同イベントへの参加申込が約8500件に対し、当選倍率約13倍という約1100人が会場に駆けつけたとあって、竜星は「今日は(藤原隆家が)大宰府ゆかりの人物ということで伺いました。ものすごい倍率を当選された皆さんとお会いして、それだけ『光る君へ』が愛されていると感じられてうれしかったです」と喜びをコメント。 今後のドラマの展開にも触れ、「オファーをいただいたときに『刀伊の入寇』を描くと聞いていたのですが、だんだん終盤になってきて、刀伊の入寇やるのかなと半信半疑に。でも台本に出てきたのでやるんだ! と。これから藤原隆家はかなりの大活躍をしていきますので放送を楽しみにしていてください」と見せ場を予告した。
ENCOUNT編集部