ソニー「wena 3」、2026年2月末でサービス提供終了へ
ソニーは、スマートウォッチ「wena 3(ウェナ スリー)」(生産完了)について、2026年2月28日に製品に関するサービスの提供を終了すると発表した。これに伴い、wena 3で使える各種機能も終了する。 【写真ギャラリー】 ●サポートやアプリの更新などは2026年2月末まで wena 3は、バンド部分に各種機能や電池などを集約したハイブリッド型スマートウォッチ。この構造を生かし、お気に入りの腕時計をスマートウォッチに変えることができる。 26年2月28日をもって終了するソニーが提供するサービスは、修理窓口による受付、wena 3 アプリへのログイン、アプリのダウンロード・更新、アプリ内の天気設定など。アカウント情報はサービス終了とともに削除する。他社連携サービスは、交通系ICカード機能(Suica)、MAMORIO機能、Riiiver機能、ヘッド連携機能、Alexa 連携機能、Google Fit 連携機能、Apple ヘルスケア連携機能。なお、Suica新規発行機能は25年11月25日に停止する。