「最期まで、その人らしく、その家族らしく生きる」 NBSの番組が大賞「看取り」の現場伝える 第32回FNSドキュメンタリー大賞
フジテレビ系列各局が参加する「FNSドキュメンタリー大賞」の選考で、「看取り」の現場を見つめたNBSの番組が大賞に選ばれました。 【動画で見る】余命わずかの母…自宅で共に過ごした時間「ありがとう」「こっちもありがとね」 家族に遺したレシピ
「3人で、楽しくやってくれるから、お母さん心配してないから」
「ありがとね、手料理おいしかったよ。あまりおいしいって言ってなかった、ごめん」
「最期を生きてー『看取り』支える訪問診療ー」は「NBSみんなの信州」で2021年から継続取材してきた、松本市の瀬角英樹医師が支える看取りの現場をみつめたドキュメンタリーです。
コロナ禍により、病院で大切な人と別れの時間を過ごすことが難しくなる中、在宅医療を選んだ終末期の患者とその家族の「最期まで、その人らしく、その家族らしく生きる」姿をお伝えしました。
NBSみんなの信州は引き続き、看取りの現場を見つめていきます。