作曲家・菅野祐悟の長編映画監督作「REQUIEM」に平岡祐太、桜井玲香ら出演
作曲家・菅野祐悟にとって初の長編映画監督作「REQUIEM」のキャストが発表された。 【動画】「REQUIEM」予告編はこちら 菅野は映画、ドラマ、アニメ、ゲームなど多ジャンルで音楽制作を行うほか、画家としても活動。2023年には短編「Daughter」で映画監督デビューを果たした。そして2024年1月に撮影した長編初監督作「REQUIEM」が、5月4日から6日にかけて開催される第2回横浜国際映画祭のクロージング作品として上映される。 「REQUIEM」は若き天才作曲家として名声を欲しいままにしている城島匠を描く物語。城島は大学の同期で10年前にこの世を去った神野慎吾から「死後、10年かけてレクイエム(鎮魂歌)を作曲してほしい」と言い渡されていたが、神野とある女性の関係が心の傷となり、作曲が進まなかった。そしてアシスタントの不祥事なども発覚し、城島はますます追い込まれていく。 城島を演じるのは平岡祐太。城島に寄り添う雑誌編集長・向井紗枝に桜井玲香、神野にフリースタイルピアニストのけいちゃん、城島のアシスタント・姫野光一に安井謙太郎(7ORDER)が扮する。そのほか「DAUGHTER」で竹中直人とダブル主演を務めた関川ゆかや、上地由真、加藤雅也も出演した。YouTubeでは、菅野が編集したティザー予告の横浜国際映画祭バージョンが公開されている。 5月4日に神奈川・横浜赤レンガ倉庫で行われる第2回横浜国際映画祭のレッドカーペットイベントには平岡、桜井、けいちゃん、安井、関川、上地、加藤、 菅野のほか、挿入歌を担当したmahina、脚本を手がけた宇咲海里が参加。同じく6日に神奈川・kino cinema横浜みなとみらいで実施されるクロージング上映には平岡、けいちゃん、安井、加藤、上地、菅野が登壇する。 ※kino cinemaのeはアクサンテギュ付きが正式表記 (c)2024「レクイエム」製作委員会