オーストリア中部ザルツブルク近郊のハライン駅。鉄道もバスも、駅やバス停という「点」でしか乗り降りできない(筆者撮影)((C)Japan Business Press Co.,Ltd. All Rights Reserved)
公共交通のポテンシャルが地図でわかるオーストリア、ローカル線「赤字か否か」の議論から脱却できぬ日本が欠く発想
【関連記事】
- 【図表】駅・停留所のサービス水準と距離とをクロスさせてクラス分けした分類表。こうしたデータを地図上に落とし込む
- <この記事の続きはこちら>鉄道・バスの利便性をどう高める?「採算重視」で苦境に立つ日本の公共交通が学ぶべきオーストリアのデータ活用術
- 公共交通「赤字か黒字か」の議論からどう脱却? 鉄道・バスのサービス水準を可視化、オーストリア・PTSQCという指標
- ローカル線も路線バスも「赤字か否か」が注目されがちだが…欧州ではここを見る、公共交通の力を引き出す4つの側面
- 駅ナカ?ホテル経営?そんなものは鉄道会社の柱になり得ない、乗客がいないとダメになるだけだ
- 鉄道の衰退は人災だった、SLを走らせて「昭和の汽車旅」と言ってももはや通用しない