小池都知事定例会見8月4日(全文1)1000km縦断リレー2017、8月7日にゴール
未来(あした)への道 1000km縦断リレー2017」がいよいよ最終日
それから、もう1点はスポーツであります。「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2017」、これがいよいよ最終日を迎えるということで、グランドゴールについてのお知らせでございます。1000キロ縦断リレーですけれども、15日間にわたって青森から出発して被災地を通って、その際はランニングと自転車と、それでつないで、スポーツの力で被災地に元気を届けましょう。そして復興の状況などを幅広く発信していきましょうという、こういった趣旨の事業であります。 リレーですけれども、2020年オリンピック大会開会の3年前に当たります、7月24日に青森市をスタートしたわけでございますが、最終日は8月の7日。両国国技館前で、私も最終区間のランナーを、皆さんをお迎えするという役でございます。私自身は走る予定は現時点ではありません。 最終区間のランナーとして、リオオリンピックの卓球の銅メダリストで、かわいいですね、伊藤美誠ちゃん。彼女がゲストランナーに参加していただいて、15日間のフィナーレを飾っていただこうというものでございます。ゴールでの式典では、15日間にわたるこのリレーを映像で振り返ったり、それから全国で集まった参加者の皆さんがつないだたすきを最終的に私が受け取るという、そのような立て付けになっております。 それから式が始まる前には、皆さんもラジオ体操をやってますか。はい。「みんなでラジオ体操プロジェクト」、これを盛り上げようということで、会場にお集まりの皆さんと一緒に、ラジオ体操をいたします。青森から東京までの間は約1700人の方々に、復興への思いをたすきにしっかりと盛り込んで、それがずっと受け継がれてまいりました。私もその思い、意味を込めたたすきをしっかりと受け止めていきたいと、このように考えております。ということで8月7日、両国国技館というお知らせでございました。 私のほうからは以上です。 【連載】小池都知事定例会見(2017年8月4日) 全文2へ続く