「トップ10のチームは全てやっている」「男子代表も」カナダ女子の“スパイ・スキャンダル”に衝撃の新展開! 資格停止処分を受けた指揮官の過去メールが公開「日常的に行なってきた」【パリ五輪】
金メダル獲得した東京五輪でも?
カナダ女子代表を巡る“スパイ・スキャンダル”に驚きの続報がもたらされた。 パリ五輪でベスト8入りを果たした同代表は、初戦のニュージーランド戦(2-1)の前に「ドローンを使用したスパイ行為」を行なったとし、FIFA(国際サッカー連盟)から勝点6を剥奪される重いペナルティを受けた。ベブ・プリーストマン監督と2人のスタッフも、1年間の資格停止処分を言い渡されている。 【画像】美貌と強さを兼ね備えたカナダ女子FWジョーディン・ハイテマを特集! それでも3連勝で何とかグループステージを突破したなか、英紙『Daily Mail』が7月31日に報じたところによれば、FIFAが処分の取り消し・軽減を求めたカナダ側の訴えを棄却したスポーツ仲裁裁判所(CAS)の報告書を発表。その中で、プリーストマン監督が今年3月にスタッフに送ったとされるメールが公表された。次のような、驚きの内容だ。 「これ(スパイ行為)はアナリストが日常的に行なってきたことだ」 「私は、それに関して男子代表でも全面的に行なわれていることを知っている」 「スカウティングは勝敗を分ける可能性があり、トップ10のチームは全てそれを行なっている」 プリーストマン監督は、金メダルを獲得した東京五輪でも指揮を執っており、当時からスパイ行為を行なっていたのであれば、問題視される可能性もある。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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