GW、渋谷の地下に宮古島のビーチが出現!オリオンビール「秒で沖縄に行けるバー」
渋谷区宇田川町のOPEN SPACE SHIBUYAにて、宮古島のビーチを再現した空間でオリオンビールが楽しめるゴールデンウィーク期間限定イベント「秒で沖縄に行けるバー by Orion」が開催中だ。 【写真】沖縄の花々、砂浜…GWの思い出が作れる「秒で沖縄に行けるバー」 オリオンビールでは今年3月、一都三県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)の20~60代の男女1214人を対象に「GW国内旅行に関する意識調査」を実施。GW期間に最も行きたい旅先が沖縄県となる一方、実際の旅先には費用や混雑を理由に神奈川県、東京都、静岡県がランクインしている実態が明らかとなった。 そこで同社では、沖縄に行きたくても行けない人のために、渋谷にいながら沖縄のビーチにいるような気分になる「秒で沖縄に行けるバー」を企画。JR渋谷駅から徒歩約8分の地下空間に宮古島のビーチを再現し、“秒で” 沖縄旅行体験が味わえるイマーシブ型バーをオープンした。
記者が実際のコンテンツと同じ30分間を体験すると、参加者は入店前に島ぞうりまたはシャワーサンダルに履き替え。入り口のカーテンを開けると沖縄の青い海、白い砂浜が目の前に広がり、南国の熱気に包まれる。 正面には東洋一美しいと言われる宮古島の「与那覇前浜ビーチ」を撮影し、プロジェクションマッピングで再現。足元には沖縄の砂の入った白砂を敷き詰め、ミヤコブルーの海と波、波音、砂浜などが五感で楽しめるようになっている。周囲は沖縄県花のデイゴやガジュマル、ブーゲンビリア、ハイビスカスなどで装飾。気温や湿度、香りなども沖縄をイメージしているという。
左手には、赤瓦風の屋根にオリオンビールの提灯がぶら下がったバーカウンターを設置。「オリオン ザ・ドラフト」とビアナッツ、SNS投稿用のハッシュタグカード、“秒で沖縄” カードが手渡される。ドリンクは30分の中で3本まで試飲でき、2本目以後は「75BEER CRAFT LAGER(ナゴビール クラフトラガー)」「75BEER ALT(ナゴビール アルト)」、ノンアルコール希望者にはさんぴん茶を用意。飲み切れない場合は持ち帰りも可能だ。