米大統領選で注目。ドナルド・トランプが溺愛する末っ子バロン・トランプって何者?
スロベニア語が堪能
母メラニアがスロベニア出身ということで、幼い頃からバイリンガル教育をされていたというバロンはスロベニア語を流暢に話す。メラニア夫人は息子の言語教育について「私の意見としては、話せる言語が多ければ多いほど良いと思いますが、アメリカに来たら英語を話します」と語っている。
身長はなんと200cm超!
近影を見ればお気づきの方も多いかもしれないが、18歳になったバロンはかなりの高身長に成長している。現在メディアで言われている彼の背丈は6フィート7インチ(約200㎝)。ちなみにトランプ氏は6フィート3インチ(約190㎝)、メラニア夫人は5フィート11インチ(約180cm)と両親も高身長。
実はコミュ力最強? クラスメイトを連れてホワイトハウスツアー
トランプ氏が米大統領に就任した2017年には、バロンはコロンビア・グラマー・アンド・プレパラトリー・スクールの5年生のクラス全員をワシントンに連れて行き、ホワイトハウスを見学するツアーを敢行。約80名の学生たちは大統領公邸でトランプ大統領と面会、首都を観光してホテルで一泊して帰っていったそう。この行動力と胆力はさすがトランプ氏の息子、といった感じだ。
フロリダ州の代議員に選ばれるも辞退
そんなバロンは、5月8日に共和党のフロリダ州の代議員として選出されたことが報じられたが、その後「すでに別の事に取り組んでいるため」と辞退。イヴァンカを除く上のきょうだいやそのパートナーは父親の政治活動に積極的に関わっているため、バロンも政界入りが期待されているが、今ではないようだ。