『ウィッチャー』新作の本格的な開発がスタート!『サイバーパンク 2077』も売り上げ3,000万本突破
CD PROJEKTが決算発表を行い、その中でCD PROJEKT REDが手掛ける『ウィッチャー』新作「Polaris」の開発状況や『サイバーパンク2077』の売り上げについて報告しました。 【画像全2枚】
「Polaris」開発が本格化!
今回注目すべき情報は、『ウィッチャー』の最新作となる「Polaris」の開発が本格的な段階に突入したというものでしょう。この作品は新たなサーガが描かれる3部作の1作目にあたり、Unreal Engine 5で開発するオープンワールドRPGとなっています。
2024年初頭に本格的な段階に突入することを目指すと述べていましたが、宣言通り2024年内に始まり、2024年10月末時点では400名の開発者が本プロジェクトに携わっていることもわかっています。
『サイバーパンク2077』については、売り上げが3,000万本、DLC「仮初めの自由」の売り上げが800万本を突破したことも明らかに。2023年10月は本体が2,500万本、DLCが300万本だったため、1年間でどちらも500万本ずつ売り上げを伸ばした形です。
今回は続報がありませんでしたが、10月末時点で『サイバーパンク2077』続編となる「Orion」は現在64名のスタッフが携わっていることがわかっているほか、『The Flame in the Flood』開発元が手掛けるマルチプレイ対応の『ウィッチャー』新作が42名、完全新規IP「Hadar」が18名携わっていることも明かされています。
Game*Spark みお