コープおおいたの2023年度決算は増収減益 物価高で売上げ増加の一方、利用者数が減少
大分放送
物価高や利用者数の減少などで、コープおおいたは2023年度の決算が増収減益となりました。 【写真を見る】コープおおいたの2023年度決算は増収減益 物価高で売上げ増加の一方、利用者数が減少 コープおおいたは、21日大分市で通常総代会を開催し、青木博範理事長のほか、各地区の代表ら77人が出席しました。 総代会では昨年度の決算が報告され、売り上げにあたる供給高が193億2100万円、経常剰余金が1億1600万円で、増収減益となりました。 物価高に伴い、売り上げが増加した一方、利用者数が減少したことも影響しています。コープおおいたは利用者や購入品数を引き上げて、利益体質の強化に取り組む方針です。 また、21日はコープふくしまに復興支援金として418万円あまりが贈呈されました。コープおおいたは能登半島地震の被災地にも募金で集まった1900万円を贈っています。
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