「プロに入る前から、小さいころからの夢でもあったメジャーリーグ挑戦という思いが僕の中にずっとありました」と筒香選手

　プロ野球、横浜DeNAベイスターズの筒香嘉智（よしとも）選手が29日、横浜市内のホテルで記者会見を開き、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することを正式に表明した。 【動画】DeNA筒香選手がメジャー挑戦を表明「小さい頃からの夢だった」 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「DeNA筒香選手がメジャー挑戦を表明「小さい頃からの夢だった」（2019年10月29日）」に対応しております。 　　　　　◇　　　　　◇

メジャーリーグ挑戦を決断

司会：皆さん、おはようございます。今日はお忙しいところをお集まりいただきまして、ありがとうございます。私は本日進行させていただきます、筒香選手の日本でのマネジメントを担当させてもらっています、プロスペクト株式会社の瀬野と申します。どうぞよろしくお願いします。 　早速ではありますけども、今日、筒香選手のほうからご自身の口でコメントがありますので、お聞きになってください。どうぞよろしくお願いします。 筒香：本日はお集まりいただき、ありがとうございます。私、筒香嘉智はポスティングシステムにてメジャーリーグ挑戦を決断いたしました。快くポスティングを認めてくださった横浜DeNAベイスターズの関係者の皆さまに、心より感謝を申し上げます。 　出身の和歌山から横浜高校に入学して3年、横浜ベイスターズに入団して10年、人生の約半分をこの横浜の地で過ごすことができました。優勝はできませんでしたが、クライマックスシリーズ三度、日本シリーズ一度、経験することができました。プロに入って結果が出ず悔しい思いをしたり、焦った時期もありましたが、5年目からレギュラーとして試合に出ることができました。プロに入っていいときも悪いときも、ファンの皆さまの温かいご声援で今の自分があると思っています。 　今日会見を開かさせていただいたのは、この場でファンの皆さまにお礼をお伝えしたく、会見を開かさせていただきました。10年間、本当にありがとうございました。アメリカに挑戦することに決めましたが、僕自身横浜DeNAベイスターズを遠くから、心から応援しています。本日は本当にありがとうございました。 司会：ありがとうございます。じゃあ筒香さん、お掛けになってください。テレビ代表のご質問、お願いします。