無印良品、「バターチキンカレー」6代目、5年ぶりリニューアル5月15日発売、発売を記念し初代から6代目までの全種販売や、先行試食会などのイベントを開催
良品計画は5月15日から、バターチキンカレーを5年ぶりにリニューアルし6代目となる「素材を生かしたカレー バターチキン」を全国の無印良品の店舗およびネットストアで発売する。 【画像一覧】無印良品 6代目「素材を生かしたカレー バターチキン」、「バターチキンカレー」初代から6代目など
ローソンでは5月21日に発売、楽天、Amazon、アスクルでも順次発売予定。良品計画は、「世界の食文化に学ぶ」ことをテーマの一つとし、各国・各地域に赴き、開発に生かしている。バターチキンカレーは2009年に発売を開始し、2012年からインドに赴いて現地の味を商品開発に生かしているという。 また、発売を記念したキャンペーンを実施、5代目までの「バターチキンカレー」を期間限定で販売し、5月15日からは全6種類をそろえる。
〈6代目バターチキンカレー〉
6代目の「バターチキンカレー」は180g税込350円。 2019年に発売した5代目のバターチキンカレー以来、5年ぶりのリニューアルとなる。リニューアルでビックカルダモンをスパイスに加えた。ビックカルダモンは、スモーキーな香りが特徴のスパイスで、インドのバターチキンカレーではよく使われているが、日本では珍しいスパイス。ビッグカルダモンを入れることで、香りが高く、トマトのほどよい酸味と旨みが引き立つ奥行きのある味わいに仕上がったという。
◆バターチキンカレーの味の変遷
2009年 初代「バターチキンカレー」発売。カシューナッツとバターを使った濃厚でまろやかなインドのバターチキンカレーをお手本にしつつ、日本の米に合わせた味わい。 2012年 2代目「バターチキンカレー」発売。インドに赴いて現地の味を学び、スパイスを独自に配合。トマトの酸味と甘みを生かした味わい。 2014年 3代目「バターチキンカレー」発売。現地のシェフにアドバイスを仰ぎ、バターチキンカレーの味を決める「カスリメティ」を入れる。インドの独特な風味のある味わい。 2016年 4代目「バターチキンカレー」発売。現地のバターチキンカレーのコクを取り入れるべく、レトルトでは高価であまり使用されないバターオイルの一種の「ギー」を入れる。深いコクのある、まろやかな味わい。 2019年 5代目「バターチキンカレー」発売。バターチキンカレーの味を決める重要な要素である「トマト」を変更し、異なる特徴のトマトを3種類使用。酸味と甘味、旨みのバランスが取れた味わい 。
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