【選手採点】“10点満点”は圧巻のハフィーニャ!最低評価のGKノイアーは「悪夢の一夜」に|バルセロナ対バイエルン
バルセロナが快勝
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節、バルセロナとバイエルン・ミュンヘンによる大一番は、4-1でバルセロナが制した。 【動画】ハフィーニャ圧巻のハット!バルセロナが快勝 スペインとドイツ、大国屈指の名門同士による大一番は試合開始早々に動く。1分も経たずにハフィーニャが独走弾を叩き込んでバルセロナが先制すると、18分にケインの同点弾を許したものの、36分にはレヴァンドフスキが勝ち越し弾。すると45分、56分とハフィーニャがネットを揺らしてハットトリックを達成し、4-1で快勝を収めている。 バルセロナが“因縁の相手”にホームで見事な勝利を収める形となった今回の大一番。『GOAL』が両チームの選手を採点する。
GK&DF
イニャキ・ペーナ(6/10) 同点弾のシーンではまったく対応できず。それ以外で試されることはほぼなし。 ジュール・クンデ(6/10) 失点シーンの直前はニャブリ完璧にやられたものの、立ち直って相手左サイドの脅威を阻止するために重要な役割を担った。 パウ・クバルシ(6/10) 序盤はケインに苦しんだかもしれないが、試合に適応し、チームが支配してからは問題を抱えることはなかった。 イニゴ・マルティネス(7/10) 経験豊富なDFはデュエルでも負けず、ビルドアップもいつも通り見事な配球だった。 アレハンドロ・バルデ(7/10) オリーセの脅威によく耐え、徹底マークで試合から追い出している。
MF
マルク・カサド(7/10) 3点目のシーンでは、50ヤード以上もの距離をレーザーのように正確で鋭いパスで圧巻のアシスト。中盤でスマートなパフォーマンスを見せた。 ペドリ(7/10) 中盤から攻撃に参加しつつ、正確なパスワーク。必要な時には守備でもうまく立ち回った。 フェルミン・ロペス(8/10) レヴァンドフスキへのアシストは絶賛されるべき。試合を通して懸命にプレーし、素晴らしいパフォーマンスだった。