今季大活躍の20歳FWにビッグクラブが大注目?バルセロナやアーセナルも関心か…要求額は147億円とも|ラ・リーガ
アストン・ヴィラFWジョン・デュランに対し、バルセロナなど複数のビッグクラブが関心を示しているようだ。 2023年1月にシカゴ・ファイヤーからアストン・ヴィラに加入したデュラン。すると今季はチャンピオンズリーグでも3試合で2ゴールを奪うなど、公式戦12試合で7ゴールと大活躍。エースFWオリー・ワトキンスの存在もあって先発する出場機会は多くないが、短い出場時間で結果を残し続けている。 コロンビア代表でも大きな活躍を見せ続ける20歳FWだが、移籍市場でも大きな注目を集めることに。アストン・ヴィラ側は10月頭に2030年までの長期契約を結んだばかりだが、引き続き多くのビッグクラブが獲得の可能性を探っているようだ。 コロンビア版『as』によると、デュランに対してはバルセロナをはじめ、アーセナル、チェルシーなど複数クラブが関心を示している模様。なおアストン・ヴィラのモンチSD(スポーツダイレクター)は、以前に「デュランを欲しがるクラブは40以上ある」と発言しており、今後の移籍市場でも大きな注目を集めることになると予想されている。 一方で『as』は、アストン・ヴィラ側はすでに売却する場合の移籍金を設定したとも指摘。どのクラブに対しても、9000万ユーロ(約147億円)以上を要求すると伝えられている。