17歳のブラジル代表“メッシーニョ”、ネイマールの記録に並ぶ…2025年にチェルシー加入の逸材
ブラジルメディアの『グローボ・エスポルチ』は17日、パルメイラスに所属するブラジル代表FWエステヴァン・ウィリアンが、2009年に当時17歳だったネイマールの記録に並んだと報じた。 【写真】“メッシーニョ”ことエステヴァン・ウィリアンが最新試合で決めたゴール 2007年4月24日生まれで現在17歳のエステヴァンは、左利きの右ウインガー。そのプレースタイルがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)を連想させることから “メッシーニョ”の愛称を持つ。2023年12月に16歳でパルメイラスのトップチームデビューを果たし、今年6月には同選手が18歳になったあとの2025年7月にチェルシーに加わることが正式発表され、今月に行われたFIFAワールドカップ26南米予選の舞台では17歳にしてブラジル代表デビューも果たした。 そんなエステヴァンは今年のカンペオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)にこれまで22試合に出場して、9ゴール7アシストと合計16ゴールに関与。2009年に当時17歳だったネイマールが達成した10ゴール6アシストでの合計16ゴール関与の記録に並んだ。 しかし、17歳のネイマールが16ゴール関与という記録を同大会33試合に出場して成し遂げた一方、エステヴァンは22試合で同記録を既に達成。今季のブラジル全国選手権1部が12試合を残していることから、今年中にエステヴァンがネイマールの記録を破ることが期待されている。
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