ノサカラボ『わが一高時代の犯罪』能條愛未、中野郁海ら追加出演者発表
3月に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール、東京・サンシャイン劇場にて上演される、神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 のキービジュアルが公開され、併せて追加出演者が発表された。 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』ビジュアル 世界の名作ミステリーを丁寧に舞台化するプロジェクト「ノサカラボ」。本作は、2023年8~9月に高木彬光の推理小説・神津恭介シリーズの初舞台化に挑んだ 『呪縛の家』 に続く、シリーズ第二弾となる。 原作は明智小五郎、金田一耕助と並ぶ「日本三大名探偵」の1人と言われる「神津恭介」が主人公のシリーズ作品で、神津恭介の学生時代を描いた1951年に発売された『わが一高時代の犯罪』。今回は表題作『わが一高時代の犯罪』とその続編とも言える『輓歌』の2編を1つの作品にして舞台化する。 前作に続いて構成・演出は「ノサカラボ」の主宰である野坂実 。脚本は、演劇ユニット「Mo’xtra」の主宰で、新国立劇場演劇公演『私の一ヶ月』の脚本を担当した須貝英が手掛ける。 キャストは主演に林一敬を迎え、小園凌央、関翔馬、高橋曽良、小山龍之介、細貝圭、加藤雅也が共演。さらに今回、神津恭介の初恋相手でヒロインの水町智恵子役に能條愛未と中野郁海によるWキャスト、一高を訪れる怪しげな美女の藤山章子役に滝佑里、そして前作『呪縛の家』に出演した片岡鶴太郎が東京大学数学科教授の天沼銀治役として特別出演することが決定した。 <公演情報> 神津恭介シリーズ『わが一高時代の犯罪』 演出・構成:野坂実 脚本:須貝英 原作:高木彬光(光文社文庫) 【出演】 林一敬 小園凌央 能條愛未・中野郁海(Wキャスト)/関翔馬 高橋曽良 小山龍之介 滝佑里/細貝圭/加藤雅也/片岡鶴太郎(特別出演) ※高橋曽良の「高」は正しくは「はしご高」です。 【大阪公演】 3月8日(金)~10日(日) 会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール 3月8日(金) 14:00 開演/18:30 開演 3月9日(土) 12:00 開演/17:00 開演 3月10日(日) 12:00 開演 【東京公演】 3月20日(水)~3月31日(日) 会場:サンシャイン劇場 3月20日(水) 18:30 開演 3月21日(木) 14:00 開演 3月22日(金) 14:00 開演/18:30 開演 3月23日(土) 12:00 開演/17:00 開演 3月24日(日) 12:00 開演/17:00 開演 3月25日(月) 休演日 3月26日(火) 14:00 開演 3月27日(水) 14:00 開演/18:30 開演 3月28日(木) 14:00 開演 3月29日(金) 14:00 開演/18:30 開演 3月30日(土) 12:00 開演/17:00 開演 3月31日(日) 12:00 開演