【輸入乗用車新規登録台数】2024年9月期は前年同月実績を13.6%下回る2万3167台、BMW、アウディを抑えた外国車のトップは…?
10月4日、JAIA(日本自動車輸入組合)は2024年9月期の外国メーカー車(乗用車)新規登録台数を発表した。 メルセデス・ベンツが前年同月を11.4%上回る5637台で首位をキープ 2024年9月に新規登録された輸入外国メーカー車(乗用車)は2万3167台で、前年同月実績の2万6814台を13.6%下回った。 最も新規登録台数の多かったブランドはメルセデス・ベンツ。前年同月を11.4%上回る5637台で首位をキープした。登録台数トップ10ブランドは下記のとおりで、メルセデス・ベンツのほかポルシェ、ボルボ、フィアットが前年同月実績を上回った。 ●2024年9月期・輸入乗用車(外国ブランド)新規登録台数トップ10 第1位:メルセデス・ベンツ(5637台/111.4%) 第2位:BMW(3704台/96.4%) 第3位:アウディ(2196台/90.5%) 第4位:MINI(1872台/79.4%) 第5位:フォルクスワーゲン(1616台/38.7%) 第6位:ポルシェ(1426台/147.3%) 第7位:ボルボ(1367台/112.2%) 第8位:ジープ(1026台/86.5%) 第9位:ランドローバー(773台/83.7%) 第10位:フィアット(576台/127.4%) ※パーセンテージは前年同月比 トップ10以下のブランドでは、BYD(257台/前年同月比138.2%)やアバルト(209台/同169.9%)、ランボルギーニ(93台/同106.9%)、キャデラック(62台/同140.9%)、ヒョンデ(58台/161.1%)、アストンマーティン(45台/同150.0%)、BMWアルピナ(33台/同150.0%)、ロールス・ロイス(29台/223.1%)、マクラーレン(28台/254.5%)といったブランドが前年同月を上回る実績を残した。
MotorFan編集部