オーデマ ピゲ「ロイヤル オーク」の新作、金のオープンワークとは
相手がどんな腕時計をつけているのか。それはエグゼクティブにとって大きな関心事のひとつだ。腕時計は自身を表す名刺代わりとなるアイテム。日々ビジネスの最前線で戦う男こそ、周囲の羨望を集める極上の逸品を選びたい。今回はオーデマ ピゲを紹介する。
1972年から続く伝統と、革新的なメカニズムの融合
来年創業150周年を迎える名門ながら、常に革新を遂げてきたオーデマ ピゲ。その象徴となるのが、2枚のテンワとヒゲゼンマイを同軸上に重ねて振動を安定させ精度を高める機構、ダブルバランス。しかもこの画期的な高精度機構をオープンワークにして細部まで見えるようにした。その表現力に驚かされる。 ロイヤル オーク ダブル バランスホイール オープンワーク 自動巻き、18KYGケース、径41mm。価格は要問い合わせ
TEXT=篠田哲生 PHOTOGRAPH=新倉哲也