ジョシュ・バーネットが臨時コーチに就任!若手選手への技術指導が実現
新日本プロレスは総合格闘家でありプロレスラーでもあるジョシュ・バーネットの臨時コーチ就任を発表した。 【動画】棚橋弘至×ケニー・オメガが禁断の再会!“あの日の闘い”から5年9ヶ月…止まったままの時が、ついに動き出す! 若手選手への技術指導を行う予定で、バーネットが新日本プロレスの道場に再び足を踏み入れることとなる。 ジョシュ・バーネットは、2000年代にUFCやパンクラス、PRIDEなどの舞台で活躍し、その名を総合格闘技界に刻んだレジェンド的存在だ。 プロレス界でも数々の実績を持ち、2003年の東京ドーム大会では、IWGPヘビー級王者・永田裕志に挑戦した経験がある。その後、IGFやNOAHのリングでも活躍を続けた。 また、2019年にはアメリカで自身のプロレス団体『Bloodsport』を設立。 ロープなしの特別なリングで行われる試合形式を採用し、ノックアウトやギブアップのみで決着をつける独自のルールで注目を集めている。 この10月、バーネットは新日本プロレスの野毛道場にて若手選手への指導を行うことが決定。 ストロングスタイルを受け継ぐ新日本プロレスの伝統的な道場で、彼が若い選手たちに何を教えるのか、ファンや関係者から大きな期待が寄せられている。 ジョシュ・バーネットは、新日本プロレスの公式HPのコメントで次のように語っている。「我が師匠のカール・ゴッチ先生も指導に関わり、多くの選手を育成した様にニュージャパン選手の臨時コーチ就任、非常に光栄です。俺も“キャッチ・アズ・キャッチ・キャン”の基礎、そしてニュージャパン道場から輩出された多くのレジェンド達と同じスタイルの技術指導が踏襲出来ればと思います。あらためてニュージャパンの強さの源流を確かめよう」と意気込みを見せた。 バーネットの技術指導によって、次世代の新日本プロレスを担う選手たちがどのように成長するのか、注目が集まっている。
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