ロエベで探す、春のフットウェア──特集:今どき顔のレザーシューズを探せ
大胆なラウンドトゥデザインなど、今季のロエベはベーシックな中にも遊びの効いた上品なシューズがお目見え。 【写真を見る】それぞれのプライスとディテールをチェック!
繊細なモード感で華やかな印象に
今シーズンのロエベは、ベーシックなアイテムの中にもどこか上品な遊び心が垣間見えるデザインが特徴だ。シューズコレクショションでは、カーフスキンなど上質な革素材をベースにダービーシューズやチェルシーブーツなど、トラッドなアイテムを展開。少しだけモード感を加えることで華やかな表情を引き出している。 ■FOLIO SLIPPER 伝統的な技法を駆使し、上質なブラックカーフスキンで仕立てた、エレガントなスリッポンシルエットが特徴。ラウンドシェイプ&ライトウェイトでリラックス感の漂うアッパー、さらに柔軟&屈曲性に優れた同系色のラバーソールなど、履き心地も快適だ。 ■CAMPO LACE UP 上質な起毛カーフスキンを採用したレースアップのダービーシューズ。程よくデフォルメされたラウンドトゥに加え、レザー仕上げのスタックヒール&ソール、さらにはクラシックなカーフスキンのライニングが、エレガントでありながら重厚感のあるクラシックなムードを演出する。 ■CAMPO CHELSEA BOOT タイムレスで愛され続ける、ロエベの定番ブーツ。上品なブラックの起毛カーフスキン製のチェルシーブーツはサイドゴアで、誇張したラウンドトゥ、さらにレザーのスタックヒール&ソールがポイント。端正かつエレガントなデザインは、あらゆるスタイルに溶け込んでくれる。 ■CAMPO SANDAL 花びらのように広がったラウンドトゥが特徴の「カンポ」シリーズから、今春サンダルが新登場。ブラックのワックスレザーを駆使し、60~70年代に流行したクラシックなフィッシャーマンサンダルをトレンド寄りに再解釈。これみよがしにならないメタルバックル使いが、エレガントな雰囲気を醸している。 ■ロエベ ジャパン クライアントサービス TEL:03-6215-6116
文・オオサワ系 写真・高橋絵里奈 スタイリング・安倍拓志 編集・岩田桂視(GQ)