羽生結弦さん、東日本大震災14年に合わせ地元・宮城でアイスショー…会場販売は防災グッズ中心に
フィギュアスケート男子で五輪連覇を遂げ、2022年にプロ転向した羽生結弦さん(30)が、東日本大震災から14年に合わせた来年3月7~9日に地元の宮城県でアイスショーに出演することが24日、主催者から発表された。 【写真】羽生結弦さんが表紙、メルカリに「市政だより」出品相次ぐ
ショーのタイトルはイタリア語で満天の星を意味する「notte stellata」で、3度目の開催となる。会場で販売するグッズは防災グッズを中心に展開し、来場者が防災について考えるきっかけになることも目指すという。
羽生さんは「見た皆さんが笑顔で帰っていただけるような明るいものにできたら。希望と、祈りと、未来に向けて少しでも何か明るい気持ちになれたらいいなという気持ちを込めて滑りたい」とコメントした。