「東日本大震災」「阪神・淡路大震災」を経験…FMふくしま三吉梨香アナが推す“必須の防災グッズ”とは?
◆三吉アナウンサーが断言“必須の防災グッズ”は?
最後に、この日の番組テーマでもある“防災グッズ”にちなんで「被災時に必要だったもの、あると便利なもの」を聞いてみると、三吉アナウンサーは「やっぱり一番が“お水”、二番が“簡易トイレ”、三番が“食品”ですが、先日スタッフと話したなかでいいなと思ったのは“カセットコンロ”」と言います。 「ライフラインの復旧が長期化することもあるので、そうしたときにカセットコンロがあれば、簡単にお湯が沸かせますし、レトルトのパウチを温めたり、簡単な調理も可能です。なんといっても、温かい食事は不安な気持ちを和らげてくれますし、体もしっかり温めてくれます。私自身も、震災から1週間後くらい経った頃にカセットコンロでお味噌汁を作り、スタッフと食べたら本当に心が落ち着きました。衛生面でも役に立つので、カセットコンロとカセットボンベを6本くらい用意しておくべきだと思います」とオススメしていました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年3月11日(月)放送より)