【近畿】京都国際が初決勝進出、智辯和歌山が16安打12得点の圧勝で2年ぶりVへ王手<春季地区大会>
2024年春季近畿地区高校野球大会(兵庫)は1日、準決勝が行われ、京都国際(京都)と智辯和歌山(和歌山)が決勝に進んだ。 【トーナメント表】春季近畿大会 結果一覧 京都国際は5対1で天理(奈良)を破り、初の決勝進出を決めた。4回に1点を先制すると6回には3点を追加。8回にも1点をダメ押しした。先発の中崎 琉生投手(3年)が8回までわずか1安打無失点に抑え、9回の失点1だけに抑えて完投した。 智辯和歌山は12対0で須磨翔風(兵庫)を下し、優勝した2022年以来、2年ぶりの決勝進出を決めた。3回に1点を先制すると中盤で得点を重ねて6回までに5対0とリード。9回には一挙7得点して勝負を決めた。終わってみれば16安打を浴びせての完勝だった。 2日に決勝が予定されている。