R&Bの女王・ビヨンセがカントリーにチャレンジした『Texas Hold 'Em』が1位に!【最新チャート】
6位:Wavedash & Madeon『All Ur Luv(ft. Toro y Moi)』
エントリー4週目、先週から1ポイントダウンで今週は6位に。メンバーが演奏する楽器の「生」のグルーヴがいまの時代、新鮮に聞こえることもあって引き続きJ-WAVEではオンエア絶好調だ。
5位:LE SSERAFIM『EASY』
先週39位に初登場から34ポイントアップで今週5位に。『TOKIO HOT 100』では2023年にリリースされた『UNFORGIVEN』が最高5位を記録していたが、今回早くも同じ順位に。果たして記録を上回ることはできるのか。最新のビルボードシングルチャートで『EASY』は99位に入り、LE SSERAFIMにとって初の全米チャート入りを果たした。
4位:Dua Lipa『Training Season』
Dua Lipaは先日BBCラジオの企画で母校の小学校をサプライスで訪問。「6年生のときの学芸会で主役の座を逃したDua Lipaが、当時の担任の先生のもとを訪れて生徒たちの前で再びオーディションを受ける」というもので、突然のポップスターの登場に沸いた生徒たちが、Dua Lipaの演技に対していろいろ批評するという非常にかわいらしい内容となっていた。
3位:Ariana Grande, Mariah Carey『yes, and?』
先々週まで5週連続でナンバー1を記録したArianaだったが、先週2位今週3位と1歩ずつ後退。俳優であと元夫のDalton Gomezとの離婚後初となるアルバム『eternal sunshine』をリリースしたAriana。収録曲のタイトルを見てみると『bye(さようなら)』『don't wanna break up again(二度と別れたくない)』『i wish i hated you(嫌いになれればいいのに)』といった曲が並んでいる。
2位:宇多田ヒカル『何色でもない花』
先週『何色でもない花』が頂点に立ったことで、単独での『TOKIO HOT 100』ナンバーワン記録を15に伸ばした宇多田だが、残念ながら今週1位をキープすることはできなかった。ちなみに2019年、椎名林檎のアルバム『ニュートンの林檎』に椎名林檎と宇多田ヒカルという名義でリリースした『浪漫と算盤 LDN ver.』でも1位になっている。宇多田はこの曲を含む初のベスト盤『SCIENCE FICTION』を4月10日(水)にリリース。この夏は6年ぶりとなる全国ツアーを開催する。