イッセー尾形の「右往沙翁劇場」有楽町で“すぺしゃる”開催、ロビーで展示企画も
「イッセー尾形の右往沙翁劇場・すぺしゃる2024 in 有楽町」が、12月6日から8日まで東京・有楽町朝日ホールで上演される。 【画像】過去公演より。(撮影:浅田政志)(他5件) 「右往沙翁劇場」はイッセー尾形が庶民あるあるを描く一人芝居シリーズ。昨年までの「妄ソー劇場」からタイトルを改めて上演されている。“すぺしゃる”と銘打つ今回は、今年作った新ネタが中心に届けられる。また劇場ロビーでは、イッセーがこれまでに生み出してきたお面や人形などをそろえた“イッセー尾形作品展”と、写真家・浅田政志による公演写真の展示が行われる。 イッセーは「今年もたくさん言葉や台詞を繰り出しましたけれど、首をかしげてまだうごめいている気がします。だからまた次なる世界が現れて、またもがくのでしょうね。つくづく、時代が続く限り人間にも終わりはないと感じる一年でした。さてロビーでは宮沢賢治の作品をビジュアル化した、勝手ながらの人形を広げてみます。笑って見ていただけたら嬉しいです」とコメントした。 チケットの一般販売は9月14日10:00にスタート。なおロビー展示の鑑賞には公演チケットが必要となる。 ■ イッセー尾形の右往沙翁劇場・すぺしゃる2024 in 有楽町 2024年12月6日(金)~2024年12月8日(日) 東京都 有楽町朝日ホール □ 出演 イッセー尾形