北海道庁赤れんが庁舎 “無料→有料化へ” 入場料300円、大学・高校生は200円上限、中学生以下無料 これまで立ち入りできなかった「八角塔」は別料金を設定 2025年夏までにリニューアルオープン見通し
改修工事が行われている北海道庁赤れんが庁舎について、北海道は、リニューアルオープン後に入館料をこれまでの無料から有料とする方針を固めた。 【画像】北海道庁赤れんが庁舎 “有料化”へ 「北海道庁周辺の景観が一望できるエリア、八角塔に登ることができる。指定管理者の中で料金設定をして、お客さんを集める取り組みなどに活用してもらう」（鈴木知事） 北海道庁赤れんが庁舎は国の重要文化財で、2025年2月に改修工事が終わる予定だ。
改修後は入場料“有料”へ
改修前、入館料は無料だったが、北海道はサービス向上のため有料とする方針を固めた。 入館料は300円、大学生と高校生は200円を上限とし中学生以下は無料だ。 これまで立ち入りができなかったシンボル「八角塔」への入場料は別で、上限は1200円とした。 北海道は、料金設定を含む条例案を6月18日に開会した道議会に提出した。 赤れんが庁舎は2025年夏までにリニューアルオープンする見通しだ。
北海道文化放送
