腕になじむ小顔36mm【日本発時計“ノット”】創業モデルを思わせるアンティークな趣のスモールセコンド
10万通り以上の組み合わせから選べるカスタムオーダーウオッチやコストパフォーマンスの高さで人気を集める“Knot(ノット)”から、“クラシックシリーズ オートマティック スモールセコンド”が登場。 【画像】創業モデルを思わせるアンティークな趣のスモールセコンド
創業モデル“クラシックシリーズ スモールセコンド(CS-36)”と同様、ケースサイズに36mmが選ばれた。それは、日本発の時計メーカーとして“日本人の腕に最適な時計を作りたい”という想いから。 文字盤には、古典的なセリフ体フォントのアラビア数字のほか、細いリーフ針を採用。視認性を損なわずにアンティークな雰囲気を醸し出す。また。機械式時計らしさを強調する細かなミニッツトラックを取り入れることで、細部まで洗練された仕上がりになっている。 ベゼルとの一体感を生む柔らかな印象のデザインに加え、ドーム型風防を採用。素材には透明度が高く傷に強いサファイアガラスを使用している。創業当初はコストの制約から実現できなかったが、10年目を迎えたスモールセコンドでようやくこの仕様を取り入れることができたとのこと。 さらに、裏ブタはシースルーバック仕様であるのもポイントのひとつ。時刻を確認するだけでなく、機械式時計ならではの、精密なムーヴメントの動きを堪能できる。 2種類のデザインはそれぞれ創業モデルを彷彿とさせるクラシックなタイプと、型押し文字盤を組み合わせたアンティークな趣があるタイプがラインナップされた。なお、販売価格は時計本体がカラー別で3万6300円と3万8500円となり、ベルトは別売りで4400円となる。
文◎Watch LIFE NEWS編集部