仲野太賀「そこからバーッて仕事が増えた」転機となった作品は…「自分のキャリアで1番反響もらった」
俳優の仲野太賀(31)が16日放送のTOKYO FM「広瀬すずの『よはくじかん』」(土曜後3・30)にゲスト出演。転機となった作品について語った。 【写真あり】 仲野太賀&石崎ひゅーい 食事会ツーショット 番組ではパーソナリティーの広瀬すずから「これまで出演した作品の中で印象に残ってる役はありますか?今後の自分のきっかけになったなみたいな…」との質問があった。 これに仲野は「ありますよ。日テレの『ゆとりですがなにか』(2016年)に出演して。山岸っていうゆとりモンスターの役なんだけど、なんかすっごい嫌なやつなのよ。でも自分のキャリアの中で1番反響をもらった」と転機となった作品と役柄を振り返る。 同作に出演後「そこからバーッて仕事が増えた」といい、「しかも小さい頃から宮藤官九郎さんのドラマをずっと見てたの。初めて覚えたクリエイターの名前が“クドカン”なのよ。だから宮藤さんのドラマで素敵な役をいただけたのが凄く自分の中でうれしかった」と弾んだ声で語った。 しかしそれまでは「妬み嫉みひがみ。菅田将暉と染谷将太の悪口言って。元々仲良かったけど、(2人が売れて)どんどん忙しくなって遊んでくれなくなっていってクヨクヨしてました」とブレークまで苦悩していたことも笑いながら吐露していた。