【センバツ明日の見どころ】日本航空石川が登場! 八戸学院光星vs.星稜は投手戦必至!
第96回選抜高校野球大会(センバツ)第6日の見どころを紹介する。 ① 日本航空石川(石川)-常総学院(茨城) 【トーナメント表】センバツ大会 結果一覧 日本航空石川ナインが、能登半島地震の被災を乗り越えて初戦に挑む。対する常総学院の打線は、今大会屈指の破壊力を誇る。プロも注目する武田 勇哉内野手(3年)を軸とした長打力が初戦から爆発するか。 ★2回戦 ②八戸学院光星(青森)-星稜(石川) 注目の左腕が対決する。八戸学院光星の洗平 比呂投手(3年)は初戦で9回2失点(1自責)の好投。一方、星稜の佐宗 翼投手(3年)は6回3安打2失点。互いに持ち味は出せた初戦だったが、2人ともにまだ本領は発揮していないとみている。マウンドにも慣れた2戦目に本来の調子を出す投手も多く、どちらがその本当の姿を見せることができるのか。 あるいは、八戸学院光星の岡本 琉奨投手(3年)、星稜の道本 想投手(2年)の先発投げ合いの可能性も十分。いずれにしても投手戦の可能性は高く、レベルの高い接戦が期待される。 ② 熊本国府(熊本)-阿南光(徳島) 初戦で11奪三振をマークした阿南光の吉岡 暖投手(3年)が、甲子園初勝利で勢いづく熊本国府と対戦する。吉岡は初戦で終盤に打ち込まれて4失点しているだけに、熊本国府は後半勝負に持ち込んで吉岡攻略を狙う。