何が永遠の愛を終わらせたの? ジェニファー・ロペス&ベン・アフレックの不仲の理由
アルコールの問題も!
さらにアルコール依存症と戦っているベンの飲酒問題についてもジェニファーが口出ししたのもマイナスだったに違いない。ベンがアルコールを口にしないように見張ったり、彼のスタッフに飲酒について報告するように強制したりもしたという。業界内でベンの依存症を知らない人が少ないとはいえ、妻が目を光らせているのを周囲に知られるのは彼にとってはかなりの恥辱だったはず。
アルコール問題はかなり大きかったようで、最近になって『Daily Mail』が夫妻の不仲の原因を、ジェニファーがプロデュースするアルコールライン「デローラ」と書いている。ラッパーのディディの恋人として注目された時代からクラブでも水のボトルを手放さず、アルコール・フリーなヘルシー・ライフを送っているジェニファー。しかし「デローラ」PRのためにインタビューなどで「リラックスして、開放的になるためにカクテルを飲むのが大好き」と語っていた。
『Daily Mail』は、ジェニファーのこういった言動をアルコール依存症から回復途中のベンが侮辱と受け止めたと指摘している。ジェニファーはさまざまなビジネスをおこなっている実業家であり、このプロジェクトも二人が結婚する前から進行していたもの。ベン自身も「デローラ」ローンチを認識した上でジェニファーを妻にしたのだから、怒りは突然すぎる気もするが、それが依存症者の特徴と指摘する識者もいるようだ。さらに売り上げを伸ばすために飲酒について誇張した表現をするジェニファーをベンが拝金主義者と嫌悪していると『Daily Mail』は決めつけているが、果たして?
ジェニファーは注目されたい?
ベンが嫌悪していると噂されるのは、ジェニファーの拝金主義ではなく、注目を浴びたがる性格という意見も多い。最初の婚約破棄の後にベン側が公表した理由は、「メディアの過剰な注目に耐えきれなくなった」というもの。当時から大物カップルとしてメディアに追いかけられ、一挙一動がゴシップ記事のネタになっていた。当時、ジェニファーがメディアの注目を栄養素としてキラキラと輝く一方、ベンが惨めな様子だったのは誰もが知るところ。2022年に結婚した後は、ジェニファーが積極的にメディアに登場し、二人の愛を壮大なラブストーリーとして売り出していた。愛妻のはしゃぎっぷりを最初は黙認していたベンだが、元来はマスコミ嫌いで知られる彼だから、「いい加減にしろ」という心境になったのだろう。