「え、今ですか?」鹿島ポポヴィッチ監督が電撃解任。ファンからは「4-0で勝ったのに...」「タイミングに違和感しかない」の声
「シーズン走り切って欲しかった」
鹿島アントラーズは10月6日、ランコ・ポポヴィッチ監督との契約解除を発表。吉岡宗重フットボールダイレクターとミラン・ミリッチコーチの退任も併せて報告した。 【画像】セルジオ越後、小野伸二、大久保嘉人、中村憲剛ら28名が厳選した「J歴代ベスト11」を一挙公開! 今季から鹿島の指揮官に就任したポポヴィッチ監督は、前半戦で11試合無敗を記録し、首位争いに身を置くなど好調だったが、夏場以降は失速。26節の磐田戦(1-2)からは6試合勝利のない状況が続き、J1制覇の可能性も徐々に低下していた。 ただシーズンを通して不調だったわけではなく、前日の5日に行なわれた新潟戦でも4-0の完勝を飾っていただけに、ファンからはSNS上で以下のような様々な声が上がった。 「え、今ですか?これからって時なのに…」 「かなりの衝撃」 「タイミングに違和感しかない」 「意味わからん…」 「4-0で勝ったのに...」 「シーズン走り切って欲しかった」 「ポポさんありがとうございました」 「クラブの判断を支持します。もうチームの伸び代を感じなかった」 「あんな素晴らしい試合していたのに」 「ポポさん俺は大好きでした」 なお後任人事についてクラブは、正式決定次第お知らせするとしている。ここから立て直しはなるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部