戦後の四季報から読み解く「日本の駅ビル」発展の歴史
1948年春号に掲載されている「日本停車場」(画像:四季報アーカイブ)
1936年6月に創刊し、今年6月で満86歳となった『会社四季報』。会社四季報オンラインのプレミアム会員は「 四季報アーカイブ 」の機能で、株式市場に身を置いた企業の生の姿を伝えてきた『会社四季報』の内容を、創刊号から最新号まで検索できる。 本連載ではこれまで「四季報アーカイブ」を使い、証券市場や主要業界の歴史をひもといてきた。今回は鉄道業界の番外編として、1948年春号から1951年新春号までの3年間だけ掲載されていた、日本停車場という駅ビル運営会社を取り上げる。
本文:3,310文字
写真:1枚
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伊藤 歩